私が実践中の育児法。その名も「子育ち理論」!
私が現在実践中の育児法「子育ち理論」について綴りたいと思います。
子育ち理論とは・・・子は自ら育つ、親の役割は子が育つための手伝いをすること!
なんだか文字にすると「そりゃそうだ」感がありますが、言葉に色々定義付けがあります。
子育ち・・・子は自ら育つ(自分でやる)
手伝う・・・親が子に関心がある
子育て・・・親は役割である
そして育児とは、子育ち(自分でやる)を手伝う(関心を持ちサポートする)親子の共同作業である!!
分かるかな?笑
資料を丸っと写しているので、実践している身としては「ああ、そう言われるとそうだな」って感じです。
《実践》
◎日課の安定
毎日同じことを繰り返します。子には時間を意識させず、行為の順番で指示していくと自分から動くようになります。次に自分が何をするのか分かっているので、心が安定するらしいです。
◎リビングに子の空間をつくる
子ども部屋ではなく、リビングに子どもの遊びの空間をドーンとつくります。我が家は狭いので、リビングの半分は子どもの空間です。「遊び空間」と「机上空間」があり、「遊び空間」には台所(鍋やフライパン、食器や食材も)を置いて、棚や衝立でその空間(1畳くらい)を囲みます。我が家はその隣に積木や線路の構造的な遊び空間もあります。そして「机上空間」には、机と棚を置きます。棚には文房具・粘土・折り紙・絵の具・ビーズ・絵本などを置きます。子が思い立った時にすぐ使えるように、おもちゃは全て並べています。
◎マネで返す
「遊び」の場面では、全てマネで返します。赤のクレヨンをその子が「あおいろ!」と言えば、親は「あおいろだね」と返します。始めはキツイですよ…正解を教えたくなりますよ…でも、教えるのは親でなくていいんです。合ってても違っても、そのままを返します。
◎生活の場面では「指示」を出す
子にとって「遊び」以外は「生活」です(他にも「命」と「学習」の場面もありますが)。「遊び」の場面ではマネで返し、それ以外の「生活」の場面では指示(お願い)を出します。「着替えてくださーい」とか「お箸並べてくださーい」とか「洗濯物を畳んでくださーい」とかとか。もうちょっと小さいときはもっと具体的に指示してました。「服に頭をスポしてくださーい」とか(笑)。指示で日課を作っていくので、毎日同じ指示を出すことで日課が安定していきます。重要なのが「嫌」を認めること。指示をして、子に「嫌」と言われたら「嫌だね〜ママが代わりにやるね〜」って言ってやります。指示だしは「嫌」前提だと思った方がいいです。そして指示通り動いたら、労います。「ありがとう」「ママ助かったよ」等のお礼を言います。
ザックリですが、こんな感じです。
これでも全然説明したりないし、実践していくにつれ私自身の考えも出てきて、それも綴りたいです!
何よりキーワードであるありのままを受け入れるが出てきていない!
この言葉が私の育児の核だと思っています。
私は娘に期待していません。
ありのままの娘を成長を見ていたいからです。