「読み聞かせ」で親子は成長する
早期教育に関心があった頃(今もあるけど、5歳までは何もしないを選択しました)、
調べていく中で、公文式では「うた200、読み聞かせ1万、賢い子」をスローガンにしていると知りました。
「3歳までに童謡を200曲歌い、絵本を1万冊読み聞かせ、子どもとコミュニケーションをとると、言葉の能力と感性が育ち、賢い子になる」ということらしいです。
私自身、読書が好きな方なので、子どもにもそうあってほしいと願い「読み聞かせに力を入れよう!」と決意しました。
出産祝いで絵本を頂いていたので、生後2週間ぐらいから読み聞かせスタート!
1歳頃から本を次から次に渡してくるようになり、連続30冊くらい読むこともありました。
2歳頃から本の好みが出てきました。
内容に物語性があるものが増えて、読み聞かせるのが楽しくなってきました♪
でも、私の選んだ本を嫌がったり、まだ読んでいないのにページをどんどんめくっていくことにプチストレス…笑
3歳3ヶ月の今、お気に入りの本はもちろん何度も読みますが、図書館で借りたばかりの新しい本を「これ、読んだことないから読みたい」と言って渡してくるようになりました!
これまで娘自身が選んで借りた本だとしても読まないことがあったのに「読んだことないから読む」という考えになったことが本当にびっくりしました。
結構早い段階で読んだ回数を数えなくなったので、3歳までに1万回読んだかどうか分かりません…(・_・;)
回数は多かったと思いますが「読み聞かせ」してない場合と比較できないので、効果も分かりません…(・_・;;)
ですが、毎日同じことを繰り返すことで、自分の心境の変化や子どもの成長を実感するできました!!
「読み聞かせ」を続けてきてよかったです♡
そして、いつの間にか以前程「読み聞かせ」を私の方から積極的にしなくなりました。
現在では『寝る前の儀式』の一つとして、また娘が「読みたい」と言った時に読む『遊び』の一つとして、読み聞かせています。
「読み聞かせ」を続けていく中で、「読み聞かせ」への私の捉え方がちょっと変わりました。
「本が好きなら読めばいいし、嫌いなら嫌いでもいい」と今では思います。
「子のありのままを受け入れる」と言いながら、本に対してだけはなぜか期待をかけてました(笑)
子どもも私も成長途中だな〜