30代、読書離れからの復帰を目指す
読書の秋ですね♪
読書は好きな方ですが、社会人になってから仕事に追われガクッと読書時間が減りました。
多分その辺りから、SNSが台頭してきたこともあり、スマホ時間が爆上がりしました。
それから結婚して出産育児があり、情報収集はSNS等のインターネットが中心になりました。
出産育児って、本を読む時間も心と体の余裕もなくなるんですね、自分でも驚きました。
妊娠から産後1年間(トータル約2年間)は集中力の減少が半端ないです。
子が1歳半頃からようやく余裕が出てきましたが「暇な時に読書」という選択はなくなってしまいました(泣)
そもそも暇な時っていう感覚はなく、隙を見つけてはスマホで頭を無にするというか…
これはヤバイと思い、もっと意識して読書の時間を持とうと思いました。
日本人の読書量は平均すると年1冊になるらしく、なんと人口の半数は1年間に1冊も本を読まないそうです。
月7冊読むと、日本人の上位4%に入れるらしい…私、その4%になりたい!
しかし、一応読書好きの30代前半の私ですが、未だに読書法が定まりません。
読んだら忘れてしまいます。
読書ノートも何度か試みましたが、続かないです。
いい方法ないかなと模索中です。
今朝、辻村深月さんの「ぼくのメジャースプーン」を読み終わりました。
辻村深月さんは1番好きな作家さんで、唯一サイン会に行ったことのある作家さんでもあります♡
私の中で1〜2位を争うお気に入り作品がこの「ぼくのメジャースプーン」です!
ずっと読み返したいと思っていたのに、見つからなくて「もしかして、捨てた…?」と思っていたら、母に貸してました(笑)
やっぱりいい。久しぶりに泣いてしまいました。
主人公の小学生4年生の男の子は不思議な力を持っていて、心を閉ざしてしまった幼なじみの女の子をその力を使って助けようとするお話なのですが、
小4男子に感情移入して、泣けてしまう!!!
この気持ちを上手く伝えられるような文章が書けるよう、
自分の表現力を磨きたいです(泣)