マネで返すと考える力は育つ。子育ち講座@オンライン
昨日は、オンラインで子育ち講座を聴講しました。
月1で開かれていて、今回で3回目です。
全講座(7回)参加したいけれど、途中出産を挟むからな〜
でも逆に里帰りで実家にいるからこそ、ゆっくり聴講できるかもしれん。笑
昨日の講座は考えさせられることがたくさんありました。
特に心に残ったのは、『教えないことで考える力が育つ』というところです。
現在娘は3歳なので、基本対応は『マネと指示』ですが、
会話ができるようになると色々教えたくなってきたり、
よく喋る娘からの疑問・質問にササッと答えてしまったり(笑)するんですよね!
最近「これでいいのかしら」と思う部分だったので、改めて「『マネで返す』を徹底しよう」と思いました。
と言うのも、娘の疑問をマネで返すと「◯◯だと思うよ〜」って自分の中の答えを教えてくれるんですよね。
昨日の講座を聞いていて「ああ、日常のコレが『考える力』だったのか!」と思いました。
私は知らぬ間に娘の『考える力』を育てていました。
「『考える力』は教育できない」の言葉にも、雷打たれました。
これからも娘の言葉はマネで返して、一切否定しないぞと心に決めました。
しかし、これが通用するのも6歳までのようです。
それまで最終判断は親でしたが、6歳から13歳までは『善悪の判断を自分で確立する時代』になります。
善悪は説明できないので、質問も必要になります。
(質問とは、「あなたはどう思うの?」や「なぜそう思うの?」です。)
親子で相談(説明・質問)することで、子は納得し、善悪を確立していく…
この時期、親はめちゃくちゃ責任重大だし、大変だぞ!と思いました。
私は子どもたちに善悪をちゃんと伝えられるだろうか。
あと3年弱か。
うーーーーーーん。
親は子どもに育てられているのだと実感します。